先々週行った前回の釣行で、綺麗にボウズを食らった僕は、リベンジのため次週の5月28日の釣行を企んだが、その当日は降水確率90パーセントの雨で釣行はキャンセルとなった。また1週間「釣りがしたい病」の発作と戦いながら、やっと来た日曜日6月4日!この日は一日中晴天とのことで張り切って出発した。
午前8時、山崎くんも一緒に、親父が運転する車でホームグラウンド 創成川北五番橋へと向かう。
釣り場に到着するとすでに、滝川からの遠征中のtadasiくんが上流側で竿を出している。山崎くんはtadasiくんと初対面。お互い「はじめましてぇ〜」と挨拶を交わす。釣り仲間の輪が広がるのはなんとも喜ばしいことである。
挨拶が済んだあと、北五番橋の上から川の様子をみてみる。この日の創成川はかなり水が少なく、北五番橋付近は水深60センチほどの場所が多く、とくに馬の背状になっている僕の定位置の上流側は水深40センチほどになっている。だが魚がいないわけではない。
今回はいままで入ったことのない橋の下流側で竿を出すことにした。早速僕と山崎くんは竿を伸ばす。
橋の上流にtadasiくんのロッドポットが立ち、3本の竿が並べてある。橋をはさんで下流には僕の1番竿、2番竿、山崎君の竿の順で竿が並ぶ。
今回も定番のコーンを使う。山崎くんと僕の1番竿はいつもどおりのチヌ10、9号の2本針仕掛けだが、僕の2番竿はチヌ8号のヘアリグ1本針を使ってみることにした。 |