段々寒くなってきたので、今日は諦めて帰ろうかと思ったそのとき、チャイムの音が!
竿を持って巻き上げると一生懸命抵抗する小さな鯉が掛かっていた。サイズは25センチ、自己最小記録だった。
魚をリリースした後、連続してアタリだすのではないかと思ったが、そううまくはいかず・・エサの配合を変えることに。
今度はジャミ覚悟でダンゴも食わせも魚に強くアピールする動物性のエサにする。配合は
龍王+鯉のぼり+ハトのエサ、食わせはクロダイ用の生オキアミを使ってみることにした。1時間もしないうちにジャミに全て食べられてしまうのではないかと思ったが、意外とよく持つものだ。今日はジャミの活動が鈍いらしい。
昼食後、このエサ変えの効果が現れたか、1番竿にアタリ!心地よい手ごたえと一緒にあがってきたのは48センチの小型鯉だった。最近の釣果はどこに行っても小型ばかりのような気がするが文句は言えない。大切な一匹だ。
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48センチ。尾びれが半分なくなっていました。 |
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この1匹がつれたのは午後2時頃、それからまたアタリの無い時間が続く。
夕マズメの午後5時、最後のエサ換え時に食わせエサをオキアミから、イソメに塩と桜海老粉をまぶしたものを使ってみる。食わせ針に房掛けしてキャスト。その30分後、ググ〜っと竿先が曲ったが、アタリブザーがなるか鳴らないかのうちにすっぽ抜けてしまった。
今回の釣行はここで終了。これから本格的な春のノッコミが始まるのでこの時期に1匹、大型をあげておきたい。